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第５号（平成26年3月7日）

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ミニ花だより　　第５号　（２０１４．３．７）　　　　　　　　　　　　　　関東地域花き普及振興協議会****************************************************************************************************＜会長から＞
　2月の大雪の影響により、多くの花き農家の方が被災されましたこと心よりお見舞い申し上げます。本年は待望の花の法律や花単独の事業がはじまる｢花き元年｣として動きだそうとしているところでしたが、このような災害が起こり改めて自然の恐ろしさを感じております。今こそ花き業界で団結し、できることから始めて盛り上げていきましょう。

 ＜関花協からのお知らせ＞
♪花だよりの発行【会員限定】
　協議会での取組等をまとめた｢関東の花だより｣を３月下旬頃に郵送いたします。平成２５年度の講演会の内容や事業の報告、データ等を掲載しています。昨年度より、冊子１部とデータを郵送することにしました。会員の皆様に広くお知らせいただきますようお願い申し上げます。

♪花育サポート事業【会員限定】
　平成２５年度は４団体が小学校等で花育を実施しました。実施報告については花だよりにも掲載しますのでご覧下さい。
http://kankakyo.main.jp/info/koubo/koubo1　（関花協ホームページ）

♪花のある暮らしアイデア募集について
　審査結果をとりまとめ、2月に協議会ＨＰにて公表しました。応募総数60点のうち最優秀賞1点、優秀賞3点、審査員特別賞4点が決定しました。全国の優良事例紹介やお花屋さんへの提案も掲載されていますのでぜひご覧下さい。また内容をとりまとめたものを｢花だより｣と一緒に皆様にお届けしますのでぜひご覧下さい。http://kankakyo.main.jp/info/koubo/kekka　（関花協ホームページ）　

 ＜会員情報＞
【市場から】
♪2回にわたる大雪で関東地区の生産地でも大きな被害が出ています。被害の大きさに差はありますが、生産者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。需要期間近の災害であったために、今後の出荷に大きな影響がありそうです。必要な花材に関しては早めの注文をお勧めします。

♪【埼玉県】花とみどりで笑顔いっぱいキャンペーンについて
　埼玉県では、県内の花とみどりの魅力を多くの消費者の皆様に伝えるため、昨年4月28日から2月14日までキャンペーンを展開しました。
PRキャンペーン隊として「埼玉フラワーガールズ」を結成、産地の特色を生かしながら、産地自らが魅力を伝える活動を延べ110箇所で実施しました。その活動は、埼玉県人会や第37回全国育樹祭、都県内の花き市場におけるさいたま県産花きのPR、花育活動など多岐に渡ります。
　2月11日には今回のキャンペーンの締めくくりとして、「フラワーバレンタインinさいたま」を開催しました。花関連団体（埼玉県花き園芸組合連合会、埼玉県生花商組合連合会、（一社）日本花き卸売市場協会首都圏支所青年部会）の協力により、県産花きの販売のほか、14日にお届けするバラのアレンジメントや鉢花も用意、ステージイベントでは様々な思いや年代を想定し、花に気持ちを託した贈り方の提案をしました。この他、お花屋さんによるフラワーアレンジショーや誰でも参加できる模擬競り、ミスユニバース・ジャパン・埼玉大会ファイナリストも登場し華やかなイベントとなりました。
　今後、県ではさらなる花の利用促進を図っていきたいと思います。http://www.pref.saitama.lg.jp/site/hanamidori　 （埼玉県HP）
https://www.facebook.com/saitama.hanamidori     (｢花とみどりで笑顔いっぱい｣埼玉facebook)

♪【静岡県】｢浜名湖花博2014～花と緑の祭典～｣のご案内
　2004年に開催された浜名湖花博から10年。花き産業の振興や観光・地域振興、花とみどりにあふれた潤いのあるまちづくりを目指し、「浜名湖花博2014～花と緑の祭典～」を開催します。　
 　日時　平成26年3月21日（金）～6月15日（日）
    　　はままつフラワーパーク会場（静岡県浜松市西区舘山寺町195）
     　平成26年4月5日（土）～6月15日（日）　　
     　浜名湖ガーデンパーク会場（静岡県浜松市西区村櫛町5475-1）　　　　http://hamanakohanahaku2014.jp/　（浜名湖花博2014HP）

 ＜その他のお知らせ＞　
♪【関東農政局】今冬の豪雪による被災農業者への支援対策（追加対策）について
　農林水産省では大雪の被害を対象として対策を講じることとしています。災害関連資金の無利子化（農林漁業セーフティネット資金等の貸付利子を貸付当初5年間無利子とする）、農業用ハウス等の再建・修繕への助成（農業用ハウス再建・修繕及びハウスの撤去）、共同利用施設への助成（集出荷貯蔵施設等の共同利用施設の整備）、被災農業法人等の雇用の維持のための支援、生産資材の確保への支援（育苗用資材の購入費、運搬経費等）等の支援対策があります。http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/saigai/140303_1.html　　（農林水産省HP）

♪【関東農政局】関東農政局フラワーバレンタイン＆フラワーウォークを実施しました。
　2月は栃木県の新鮮なバラでフラワーバレンタイン＆フラワーウォークを行いました。男性から女性への花贈りのきっかけとなるよう始まったフラワーバレンタインも4回目を迎えましたが、農政局職員への周知も徐々に進んできたように思います。ただ、持ち帰りやすさ・渡しやすさを考え1本スリーブを用意しましたが思ったほど数が伸びませんでした。商品の提供の仕方、周知方法等さらに検討する必要がありそうです。http://www.maff.go.jp/kanto/seisan/engei/hanatane/pdf/tochigikekka9.pdf　　(関東農政局HP)

 ♪【関東農政局】平成26年度予算「国産花きイノベーション推進事業」の公募が始まりました。
　平成26年度の新規予算である「国産花きイノベーション推進事業」の公募が始まり3月4日から3月18日まで募集しています。花業界の生産から小売までの様々な団体で構成された地域協議会で、品評会・花文化展示会の開催、花育等に取り組むことができます。地域協議会への参加やご協力等よろしくお願いいたします。http://www.maff.go.jp/j/budget/2013/kettei.html　　（農林水産省ＨＰ）

 ＜編集後記＞
　2月4日に千葉県で開催された第55回日本花き生産者大会ちばにおいて当協議会の岡本会長が一般社団法人日本花き生産協会創立50周年記念表彰にて一般社団法人日本花き生産協会会長感謝状を受賞されました。当協議会で長年にわたり会員参加の促進等を図られた他、広く花き業界の発展に尽くした功績が大きいことによるものです。おめでとうございます！！
　普段会員の皆様が感じていることなど、いつでも事務局までお寄せ下さい。

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発行・編集：関東地域花き普及振興協議会ミニ花だより発行委員会
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