ミニ花だより第4号

第4号 (2014.1.6)(新年特大号)    
<会長から>
あけましておめでとうございます。今年はソチで冬季オリンピックが開催されますね。日本人選手の活躍が楽しみです。また、花好きといわれるロシアの人が作るビクトリーブーケはどのようなものでしょうか。さて、今年は花きの振興にとって画期的な年となるはずです。皆で協力して前に向かって進んでいきましょう。
 <関花協事業公募関連のお知らせ>
 ♪花育サポート事業の申し込み受付期間を延長しています。【会員限定】
地域で花育に取り組もうとする皆さんへの支援です。残り3ヶ月ですが、今年度内に花育の実施を検討されている場合はぜひご活用ください。残り一団体です!
http://kankakyo.main.jp/info/koubo/koubo1 (関花協ホームページ)

 ♪花のある暮らしアイデア募集について【募集を締め切りました】
 現在、審査委員の方に審査を行っていただいています。今月中に審査結果をとりまとめ、2月には最優秀、優秀アイデア等を公表する予定です。
  http://kankakyo.main.jp/info/koubo/koubo3 (関花協ホームページ) 
 <会員情報~イベント編~>今月・来月はイベント目白押しです。
 ♪♪【千葉県他】日本花き生産者大会ちば「輝け 花と緑の元気宣言!~常春の国ちばから~」参加者大募集!!
 全国の花き生産者が一同に会し、2年に一度開催される大会が今年は千葉で開催されます。2日目は4コースの産地視察もあります。生産者の皆さんはふるってご参加下さい。
 日時 平成26年2月4日(火)~5日(水)
 場所 千葉県南総文化ホール 大ホール(館山市北条740-1)

 ♪【群馬県】ぐんまフラワーパークで「アザレアまつり」開催中
 群馬県前橋市にあるぐんまフラワーパークでは、2月2日まで「アザレアまつり」を開催しています。同パークが誇るアザレアコレクションの中から、世界的にも例を見ない樹高約2mの「朝日」や樹齢約95年の「清朗(せいろう)」をご覧いただけます。さらに、淡いピンク色が愛らしい「春凪(はるなぎ)」のほか、覆輪、絞りなどさまざまな品種が色鮮やかに咲き競います。また、即売も行っております。入園料は、一般300円、中学生以下無料です。ぜひお出かけください。
  日時 平成26年1月1日(水)~2月2日(日)
  場所 ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市柏倉町2471-7)
    http://www.flower-park.jp/ (ぐんまフラワーパークHP)

 ♪【千葉県】第34回千葉県フラワーフェスティバルのご案内
 日時 平成26年1月10日(金)~13日(月・祝)
 場所 三越伊勢丹千葉店8階催物会場(千葉市中央区富士見2-6-1)
 内容 品評会、即売会、フラワーアレンジメント教室等

 ♪【関東各都県等】関東東海花の展覧会のご案内
 日時 平成26年1月31日(金)~2月2日(日)
 場所 サンシャインシティ文化会館2階展示ホール(東京都豊島区東池袋3-1-1)
 内容 関東東海1都11県の品評会、即売会、フラワーアレンジメント教室、花育教室等

 ♪【栃木県】「とちぎ花フェスタ2014inさの」のご案内

「とちぎ花フェスタ」は、平成9年度から開催しているとちぎの花の総合イベントで、会場内には、県内で生産された花々(バラ、きく、ゆり、洋らん等)およそ30,000本が大集合し会場を彩ります。
 日時 平成26年2月7日(金)~9日(日)
 場所 佐野市民体育館(佐野市赤見町2130-2)
 内容 フラワーディスプレイ、品評会、即売会、体験教室等
  http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/flowerfesta/(とちぎ花フェスタ実行委員会HP)

 ♪【茨城県】「いばらき花フェスタ2014」のご案内
  お客様に花を「見て」「遊んで」「学んで」「買って」楽しんで頂き、「花が身近にある生活の素晴らしさ」を提案いたします。会場には主催者特別展示のほか、日本有数の愛好家グループの洋蘭やプロ作成の大型ディスプレイ、第39回茨城県花の展覧会など多数展示します。イベントも盛りだくさん!どうぞお越しください。
  日時 平成26年2月15日(土)~16日(日)
 場所 つくばカピオ(茨城県つくば市竹園1-10-1)
 内容 品評会、即売会、フラワーアレンジメント教室、花育教室等
  http://www.flowerfes.jp(いばらき花フェスタHP)

 ♪【埼玉県】フラワーバレンタインイベント
 日時 平成26年2月11日(火)
 場所 コクーン新都心(さいたま市大宮区吉敷町4丁目267-2)
 内容 バレンタインデーに花贈りの提案を行います。

 ♪【群馬県生花商組合】高崎バラ祭を開催しました
  群馬県のバラ生産者にもご協力いただき、日本各地のバラを一同に集め消費者にバラの品種の多さ、色彩のすばらしさを知っていただけました。群馬テレビや上毛新聞の取材もあり賑わいを見せました。   
     https://www.facebook.com/87goyomi?ref=stream (群馬県花のナカムラ 花暦facebook)
  高崎バラ祭ではバラ生産者の方に協力をお願いするにあたり県園芸課と県園芸協会にお世話になり、群馬のバラ組合と群花協とで話し合いができました。この関係を発展させ「生産」と「販売」がもっと情報交換できるようになるとお互いに大きなメリットになると思います。今後も会議を繰り返しお互いの親好を深めたいと考えています。(群馬県生花商業協同組合 近藤創会長)

 <会員情報~会員からの質問&提案編~>

♪【NFD東京都5支部】新しい品種について知りたい。
 Q:最近、菊やカーネーション等品種改良された花が多く市場に出ていますが、新しく開発された花の名前、品種名、産地等を知るにはどうしたらよいですか?(NFD東京都5支部 山本扶江支部長)
 A:新しく開発される品種は膨大ですので、各県やJAが市場のショーケースでPRしている品種等についてHPで見てみるのも良いかもしれません。

(大田花き)
 FLOWER OF THE YEAR OTA
    http://www2012.otakaki.co.jp/development/flowerota/
 2013年ショーケース
    http://www2012.otakaki.co.jp/showcase2/2013/  ((株)大田花きHP)
(FAJ)フラワーショーケース
    http://www.faj.co.jp/02_ABOUT/02_1_showcasing.html ((株)フラワーオークションジャパンHP)

 ♪【関花協】関花協への提案
 1.関東1都9県における花育キャンペーンの実施
  各県では従来から花育に取り組んできましたが、なかなか成果として現れていません。単発的にやるのではなく、関係県が一斉に花育キャンペーン(花育ウイークとか?)を統一的に実施することでマスコミの注目も集められるのではないでしょうか。
 2.販売員の販売時における心構え
昔より商売のことを「あきない」と言っていました。「あきない」とは自分が飽きないことは当然ですが、お客様を「あきさせない」、お客様が「あきない」店作り、販売、品目、技術の向上等を行う事が重要です。大変ですがこれが結果につながってくるのではないでしょうか。
3.若者世代へのキャンペーン
花に興味の無い若者世代に対し、協議会の枠を超えて「やさしさ~花~プレゼント」ということを教えていく必要があるのではないでしょうか。
4.定期理事会及び現地視察について

理事会がマンネリ化しているのではないでしょうか。せっかく花業界の関係者が集まる場なのですからもっと積極的な意見交換の場にしたいです。また、現地視察についても花育の現場を見学したり、学校教育との連携の方法等を知りたいです。(関花協 水谷嘉一理事)

 <その他のお知らせ>
♪フラワーバレンタイン2014
 男性から女性への花贈り文化を普及し、新たな花き需要を創出するために花き業界が一丸となって取り組んでいる統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」が今年も始まっています。今年度は協賛団体でなくても広報用チラシ(ポスター)をホームページから自由にダウンロードすることができます。目指せ!“街を歩けばフラワーバレンタインポスターにあたる。”
http://www.jfpc.or.jp/valentine/ (フラワーバレンタイン2014公式HP)

♪【関東農政局】関東農政局フラワーウォークを実施しました。
12月は山梨県のクリスマスエリカを取り上げました。あまりお店で見かけることのない品種だったせいか、これまでで最多の100個以上の申し込みがあり驚きました。寒さの影響で開花が遅れ、実施が一週間延期されるという初のハプニングもありましたが、キャンセルもほとんどなくほっとしました。次回(2月6日)はフラワーバレンタインとのコラボ企画です。ライブフローリストの愛眠さんをスペシャルゲストに迎えてのパフォーマンスも予定しています。いつもとは一味違う華やかなイベントになると思いますのでお近くの方はぜひどうぞ。  

http://www.maff.go.jp/kanto/seisan/engei/hanatane/pdf/yamanashikekka8.pdf (関東農政局HP)

♪【関東農政局】平成26年度予算が概算決定されました
 平成26年度の新規予算として「国産花きイノベーション推進事業」が概算決定されました。花育や花文化展示会、シンポジウム、フラワーコンテスト、輸出に向けた調査などに取り組むことができます。事業実施主体は花き業界関係者(都県、生産、市場、小売は必須)が組織する協議会です。まだ事業の詳細について十分な情報提供ができていませんが、協議会の設立や事業の活用に向けてご検討をお願いします。
  http://www.maff.go.jp/j/budget/2013/kettei.html  (農林水産省HP)
 <編集後記>
 今回、会員の皆さんに原稿提供依頼をしたところ、生花商の方とNFDの方からはじめて原稿提供いただきありがとうございました。今回は年末年始で市場の方もお忙しかったと思いますが、今後、注目品種などについてご紹介いただけたらと思っています。

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発行・編集:関東地域花き普及振興協議会ミニ花だより発行委員会
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*皆様からの情報をお待ちしています。また、メール送信をご希望の方は上記アドレスまでお願いします。
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