花に興味のない人に花を買ってもらうための一言アイデア(関東農政局職員による)

●花を贈るキャンペーン

・全国統一のメジャーな記念日(バレンタインデー、クリスマス、22日、母の日、父の日、ひな祭り、サンジョルディの日)に「花を贈るキャンペーン」の実施。

・家族の記念日(誕生日、結婚記念日など)に「花を贈るキャンペーン」の実施。

・花言葉を普及させる。

・女性に花を贈ると喜ばれるということをアピールするキャンペーンの実施。

・花は「心の健康に有効」、「生活に花があると癒される」と思われるような絶え間ないPR活動の実施。

 ●手軽に飾れる工夫

・家に花瓶を持っていない人も多いので簡易な花瓶とセットにして花をコンビニで売る。

・培養液もパックされた容器に入った手間いらずで飾るだけのブーケがあると良い。

(現在もオアシスを使ったアレンジはあるが持ちが悪い) 

・花を選んで買うことは苦手だと思うので、花束にセット済みのもので価格はワンコインぐらいのものがあれば気軽に買えてリピートしやすい。

・直にイスやテーブルに置きやすい形状や手提げやフックなどで壁にかけられるような

形状のそのまま飾れる花束をつくる。

 ●パッケージの工夫

・持って歩くのが気恥ずかしいのだと思うので、ボックスフラワーにすれば違うのではないか。

・お米で行われているような「萌えキャラ」を使った包装紙でラッピング

・ファッションブランドなどとのコラボ包装紙でラッピング

・ラッピングに使う紙に工夫をして少ない花数でもオシャレにみせつつ、価格を抑える努力が必要。

・花はサプライズで贈ることが多いと思うので、渡す前に花とわからないようなラッピングの工夫。

 ●売り方の工夫

・目につきやすい場所に花屋があること。(駅ナカ、コンビニ等)

・人の集まる駅などにワンコイン(100円、500円)くらいで買えるものを売る。

・生花の自動販売機を置く。

・子どものお小遣いでも買えるような価格設定での花の販売

・季節の変わり目に駅の改札など目について持ち帰りやすい場所でお花を売るのはどうか。(小さなブーケや小さな季節はじめの小鉢など。)